民宿の良さはなんといっても、ホテルでは体験することができない家庭的な雰囲気を楽しめるところです。

沖縄の民宿のいちばん良いところは、「もてなし」ではないでしょうか。そして「値段が安いこと」です。だいたいですが、素泊まりですと3000円から、1泊2食付で5000円から、というのが相場です。連泊時に利用する人が多く、和室があれば布団の有無で値段に幅があり、小さい子供連れの家族には過ごしやすいのではないでしょうか。
食事はたいてい沖縄料理が中心です。食べきれないほどのボリュームがあります。ホテルやレストランで食べるのとはまたひと味違う家庭料理の味なので、食事を楽しみにしている客が多いはずです。

宿の人のサービスでお茶やお菓子を出してくれたり、中には素泊まりなのになぜか朝食を出してくれた、という話も聞きます。沖縄では年配の女性のことを「おばあ」と呼びますが、このおばあが経営している宿ではそういう傾向が高く、沖縄色が濃いようです。これは他の土地にはない点だと思います。
晩ごはんの後、宿の人や宿泊客でおしゃべりをし、宴会をしたりすることも多いです。近所の人が宿の食堂に集ってくる場合もあります。夜に居酒屋へ案内してくれたり、星のきれいな場所へ連れて行ってくれたという話も聞いたことがあります。私は小さい子供連れで行ったので、食事や設備について配慮してくれた宿がとても印象に残っています。宿にも子供がいて仲良くさせてもらったり、ペットを飼っていて遊ばせてもらったりも何気ないことながら、子供にはよい思い出になっているようです。
以上のような宿を見つけることができれば、ホテルに宿泊しているとできないような経験をするかもしれません。毎年行っていれば常連になり、さらにあたたかいもてなしを受け、家族に感じような安らぎを感じることができるでしょう。